20100406

MacBook Proのハードディスク換装

Early 2009 モデルのMacBook Pro。
気付けばハードディスクの残り容量が10GB少々になってました。
慌てて今年初めに必要なものを揃えてはみたものの、
特に不都合も無かったのでついついそのままに。
で、やっと重い腰を上げて先日換装にチャレンジしてみました。

[準備品]
・Western Digital Scorpio Blue 640GB
・ハードディスクケース
・サンワサプライのT6ドライバ(TK-016)

ノートブックのハードディスク交換は初めてなので、
検索で見つけた「tadachi-net 出張所」さんの該当記事をプリントアウトしたものをMacBook Pro付属のマニュアルと共に手元に置いていざ作業です。

さっそく裏蓋を外してみると、















まあ、なんとホコリのすごいことよ。
次にハードディスクドライブ上部のブラケットを固定してある
2本のネジを緩めて…




















と思ったら、ネジが固すぎてウンともスンともいいません。
こんな初歩の初歩でつまづくとは。
しばらく格闘してみたものの、
これ以上やるとネジ山が潰れそうだったので
裏蓋をかぶせただけの状態でキャリングケースに入れ、
知人のところへ車を走らせること15分。
あっさり外れてよかったよかった。さすが玄人は違います。

で、せっかく購入したT6ドライバの出番の少なさに驚きながらも
無事交換できたので、最後にエアダスターで掃除をしておこうと
さっと一吹きしたところ、Macの向こう側に置いてあった
裏蓋を固定する10本のネジがすべて飛んでいきました。
せっかく取り付け位置に対応させて並べていたのに。
あわてて拾い集めて、7本の小ネジは難なく取り付けられたものの
問題は残りの3本。
マニュアルには「大2本・中1本」とあるのに
私にはそのサイズの違いがわかりません。
















あれこれ角度を変えていくら見つめても答えが出ないので
勘に頼って取付けましたが、問題無く動いているので
よしとすることにします。

取り外したハードディスクは秋葉館オリジナルのケース
“Macbeth Mini Slim 林檎派 2.5”へ。
USB2.0接続で、Intel Macでブート可能。
ケーブルにポーチにプラスドライバも付いてます。
薄型でなかなかカッコいいです。















裏面さえ見なければ。





あとはインストール画面の指示に従って旧環境をそのまま移して、
作業完了。といっても、一体何時間かかったんだろう。




















これでハードディスクが320GBから640GBになりました。
次回は裏蓋のネジの置き場所に気をつけます。

〈お世話になった記事〉
MacBookProのディスクを500GBに換装:tadachi-net 出張所