20130213

Evernoteのトラブル→再インストール

※MacOS10.7.5 での話です
先日Evernoteを5.0.5にアップデートした途端にまったく動かなくなってしまいました。正確には起動した直後にフリーズして、強制終了させるしかなくなるという。こんな大問題、さぞかし話題になっていることだろうと検索してみても、ちらほらそれっぽい人は見かけるけれど他の人は大体普通に使えている様子。なぜだろう。アプリが起動後自動的にフルスクリーンになる時に不具合が起きているような気がするのですが、勝手な想像なのでなんともいえません。
サポートに問い合わせてみても土日祝日を挟んだせいか5日経ってもなしのつぶてで(無料会員なので仕方ないけど)、次のアップデートも早々には期待できないなと思ったので再インストールしました。勝手にデータベースをダウンロードしてくれるとはいえ、腰が重い。
以前再インストールした時の流れは、

1. データベースを念のためバックアップ
ライブラリ(Finderからoptionを押したままメニューバーの「移動」をクリック) > Containers > com.evernote.Evernote > Data > Library > Application Support > Evernote > accounts > Evernote > (ユーザー名)
このユーザー名のフォルダをデスクトップに移動させる

2. Evernoteのアンインストール
AppCleanerを起動させ、アプリケーションフォルダ内のEvernoteアイコンをドラッグして表示されたファイルを削除

3. Evernote再インストール、あとはログインすれば勝手にデータベースをダウンロードしてくれて(時間はかかるけど)終了

でオッケーだったのですが、今回は再インストール→起動直後やっぱりフリーズ。以前とトラブルの質が違うからですかね。古い環境設定等が引き継がれているのに問題があるようなので、もう一度Evernoteを削除した後、
ライブラリ(Finderからoptionを押したままメニューバーの「移動」をクリック) > Containers に残っていた「com.evernote.EvernoteHelper」フォルダと「com.evernote.Evernote」フォルダを手動で削除(デスクトップに移動)して再々インストールすれば上手くいきました。そう、AppCleanerだけではすべては削除できていないし、Spotlightで検索してもこれらのファイルはヒットしないんですよね。Evernoteのサポートページで「アンインストール」や「削除」方法を検索してもヒットしないのですが、私の探し方が悪いのでしょうか。あとはデスクトップに移動させていたデータを削除して終わり。やっぱりめんどかった。

2013021301