コンサーティーナ、途中10日ちょい留守にしていた期間以外は毎日触ってます。たとえたった5分であろうとも。ドレミさえわからなかった頃は自分一人きりなのに音を出すのさえなんとなく恥ずかしかったのですが、たどたどしくも曲が弾けるようになってくると羞恥心もだいぶ薄れてきて、今では楽しくフゴフゴ練習しています。
とはいえ集合住宅住まいでは大きな音を出すのは憚られるので、近所のカラオケボックスに行ってみたりもしました。1軒目では楽器の練習はあっさり断られたものの、2軒目ではウェルカムモード。お店によって方針が違うのですね。普段行き慣れていないので最初は緊張していたのですが、「カラオケボックスで楽器を練習する私ってなんだかいかにも音楽やってるって感じ!?」とシチュエーションに酔いしれて妙にテンションが上がり、大変情熱的に練習できた気が。自分が単純すぎておそろしい。
気分を盛り上げるといえば、コンサーティーナのケースも自分仕様にカスタムしてみました。
楽器屋さんにおまけでいただいた専用ケース。とてもありがたいし便利なのですが、なんともいえないイラストがどどーんと。そこで寸法を計ってIllustratorで型紙を作って布を両面テープで貼り付けて…と普段の仕事より数倍テキパキと作業をこなしてこのように変身しましたよ。
Illustratorといえば、このようなボタンの早見表も作ってみたり。これが我ながらとっても便利。
※私のコンサーティーナはダイアトニック式(押引異音)の40ボタンです。
さらには大阪まで単発レッスンを受けに行ったりもしました(これについてはまた後日)。
こうして外堀を埋めていく過程もまた楽し。