20140606

セルビア語とモンテネグロ語とボスニア語とクロアチア語と

completeSerbian

突然ですが、モンテネグロ語/人を英語で言うと、Montenegrin。もんてねぐりん!

DMM英会話にはバルカン半島からの先生が数多くいます。これまでも時々ウケ狙いで「私は○○語(※)が少しわかります」(※○○語部分はセルビア語、モンテネグロ語、ボスニア語、クロアチア語などと先生の国籍によって臨機応変に)と拙いながらも現地語で自己紹介したりしていたのですが、あまりにも皆さんが盛大に褒めてくれるので急にやる気になって衝動買いしてしまった Teach Yourself COMPLETE SERBIAN。今日届いてウキウキです。数年前に買った同シリーズのCOMPLETE CROATIANがまだ半分も終わっていないのに。
ちなみに、セルビア語、モンテネグロ語、ボスニア語、クロアチア語と、名前は異なりますが中身は方言程度の差です。なので別にクロアチア語のテキストを使ってもいいのですが、やはりデリケートな歴史(この辺りも先生によって温度差が)の上に成り立っているものなので、あまり無邪気に「ぜんぶおんなじ言語だね!一挙四得!」なんて外国人の私が言うのもなーと思った次第です。一番人数が多いのはセルビア人の先生だし。それと、キリル文字表記に早いうちから慣れた方がいいとアドバイスをいただいたので。確かに。
これから時々、この2冊を駆使して各国の先生方にご指南いただこうと思います。楽しみ。
英語はいったいどうしたんだと自分でも思いますが、一応ちゃんとレッスン受けてます。フリートークに逃げてばかりですが。全然前に進んでる気がしない。

バルカン諸国の洪水被害からの1日も早い復興をお祈りしつつ。
Želim im svu sreću.(ちょっと自信なし)

[追記]結局このTeach Yourself COMPLETE SERBIAN、自分でも情けないですがお蔵入りしてます。分厚いし中身もぎっしりだしで一見良さそうなのにものすごく見難いし、音声ファイルも細かく分かれていなくてとても使い辛いのです(ちまちまAudacityで分割していましたが、力尽きました)。ほんとにやる気があればそんなこと言ってる場合じゃないんですけどね。ははは。