20131129

ヒンディー語 [Cafetalkモニターレッスン #06]

Cafetalkモニターになってからというもの、“何かおもしろそうなコース増えてないかなー”とレッスン検索のページで「その他の言語」をクリックするのが習慣になっていたのですが、モニター期間終盤に来て突如現れた「Namaste!」の文字。という訳で6回目の受講体験記は、インド在住のインド人講師Gitika先生によるヒンディー語レッスン「Namaste!」です。

と、よく見るとレッスン時間はわずか15分。経験上初めてのレッスンでの15分なぞあっという間に過ぎてしまうことがわかっていたので、【リクエスト前に、一度に2コマ分受講できるかどうかメッセージ機能で質問】→【OKの返事をもらってから希望日時を選んでリクエスト送信】→【レッスンが確定したところで2コマ目を続けて予約】という手順でタイ語の時と同じくWレッスンを受けることにしました。ちなみに学生時代の名残でつい「コマ」と言ってしまいますが、英語ではslotらしいですよ。オンラインレッスンを受け始めてから初めて知りました。



さて、今回も何も予習せずに臨んだ私です(もちろん予備知識ゼロ)。先生からのコールでレッスンが始まりましたが、今回モニターレッスン中初めて通話のみでのレッスンでした。その昔Cafetalkでレッスンを受け始めた頃=Skypeを使い始めた頃は「知らない人に自分の顔を見せるなんてとんでもない!」と、カメラ無しのレッスンばかり受けていたのですが、それが今ではビデオ画面無しだとなんだか落ち着かない気分になってしまうのですから、慣れってすごい。
そして無いのはビデオ画面だけじゃなかった。これまでの他言語のレッスンでは常に何かの教材やWebを元に進められていたので今回も勝手に何か頂けるものと思い込んでいたのですが、いきなり口頭とチャットボックスへのタイピングのみでレッスンが始まりました。まじですか。
「なぜヒンディー語に興味を持ったのか」に始まる簡単な自己紹介の後、「何を習いたいか」と聞かれたので「ベリーベーシックな挨拶をいくつか教えてください」とお願いしました。また、ヒンディー語では独自のアルファベットを使用するのですが、まったくの初心者ということでラテンアルファベットを使って教えてもらうことにしました。

● 基本のあいさつ
最初はレッスンのタイトルにもなっている「namaste」。インドの言葉と言われて、この単語を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。私もそうです。私は namaste の意味を hello こんにちは ぐらいかなと思っていたのですが、時間を問わず、また出会いだけでなく別れの時にも使え、さらにカジュアル・フォーマルのいずれの場合にも使える基本中の基本の挨拶だそうです。「namaste という時には、両手を胸の前で合わせて軽くお辞儀をすること」と教えてもらいました。うん、これは簡単。私でもすぐ実践できます。
次は How are you? を意味する「Aap kaise hain?」。順に訳すと、「aap = you」「kaise = how」「hain (ho とも)= giving respect」だそうです。発音を練習してさくっと次に移ります。
Aap kaise hain に答える「Main achchi hoon.」の意味は I'm good. しかしこれは答える人が女性の場合の文章で、これが男性だと Main achcha hoon. になるそうです。「main = I/me」「achchi = good」、hoonは… すみません忘れました。同じように I'm good. の意味で使える文で Main theek hoon. (theek = right/good) というのもあるそうです。
そしてこれも覚えておきたい、Thank you. を意味するのは「Dhanyawad.」。文章だとなかなか覚えられませんが、namaste や dhanyawad ぐらいならなんとかなりそうです。

● ちょっとだけ文字と発音
でね、この namasteと Aap kaise hain? をヒンディー語のアルファベットでタイプしてくれたんです。
namasteनमस्तेAap kaise hainआप कैसे हैं
namasteはなんとか理解可能範囲内ですが、Aap〜の方、ラテンアルファベットに対して文字数がえらく少なく見えます。で、先生が「文字の上のダッシュが…」「文字の上のドットが…」と説明してくれるのですが、うーん字が複雑すぎて何がダッシュで何がドットかよく見えません。
で、Aap〜 の方の最後の一文字を急いでテキストエディタにコピペ→拡大し、確認してみました〈右の文字です→〉。ありますね。ダッシュ(オバQの毛みたいなやつです)とドット。これらの数や位置で発音が変わるそうです。



こんな感じで、あっという間に終わった30分。正直なところ、今回初めての惨敗気分です。手元にテキストとかあればそれに発音やらメモやらガーッと書込んで後で見返すことができるのですが、私が先生の発音とSkypeの画面を必死で追いながら殴り書きしたノートは今やほぼ解読不可能。うーん、ヒンディー語自体難しいこともあり、ちょっと手強いレッスンでした。まあまったくの初心者なので当然っちゃ当然ですよね。
とはいえ、Gitika先生はゆっくり喋ってくれるしわからないところは何度もリピートしてくれるし、こまめにテキスト入力もしてくれるしで、とても頼りになりそうな先生でした。私の拙い英語もちゃんと聞いてくれるし、会話はとっても楽しかったですよ。今度は英語のレッスンを受けてみようかな。Dhanyawad!
見返してみると画像が少なくて寂しかったのでひよこ豆のカレーを作りました。気分だけなんとなくインド。関係なくてすみません。

〈Cafetalk〉カフェトーク受講体験モニター奮闘記!

言語 ヒンディー語
レッスン名 Namaste!
講師名 Gitika 先生
時間/料金 15分/600ポイント
体験レッスン なし