20061009

Cut Chemist -JAPAN TOUR 2006

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老いた体を奮い立たせ、土日は京都~神戸をブラついてきました。
メインイベントは、CUT CHEMISTのジャパンツアー@京都。
18時開場19時スタートというスケジュールに
おのれのテンションが上がりきらないのではと不安になり、
事前に喫茶店でビールを仕込んで行くという気合いの入れよう。
しかし、そんなことしなくてもよかったぐらい盛り上がれました。
フロントアクトの人の選曲も私好みで、
気持ちも身体もウズウズしてきたところに
ぬぼーっと(そう見えた)大きな人登場。
そしていきなりこする!つなぐ!こする!つなぐ!
凄すぎます、カット・ケミストさん!
7月に出たアルバム「The Audience's Listening」は、
個人的にはイマイチ(偉そう)といった感じだったのですが、
そんな思いを吹っ飛ばす強烈ビートのオンパレード!
アルバム中の曲もグレードアップして次々飛び出します。
鼻血が出そうなぐらい興奮しきった夜でした。
個人的にはDJ SHADOWのThe Number Song/Cut Chemist Remixを
クラブで、しかも本人がプレイする様を直に観ることができ
(一瞬で他の曲に変わったけど)、只々感無量であります。
そんなこんなで、きっかり21時前にイベント終了。なんて健全な。
ちなみにイベント終了後はサイン&撮影会の様相を呈しておりましたが、
「本日撮影禁止」の貼紙はなんだったのでしょう。
パワフルヤング集団を尻目に汗で光る顔を満足感で上気させ、
40歳になってもこんなイベントで楽しく暴れられる大人になりたいと
いらぬ決意をして京都を後にしたのでありました。


で、興奮しすぎたのか、神戸に行くところを
何故か間違えて名古屋に行ってしまいました。
どうにかようやくたどり着いた神戸・三宮。
宿がとれずカプセルホテル初体験だったのですが、
なんだかやけに楽しかったです。熟睡できたし。
次の日は友人と合流して買い物三昧。
一番の収穫はダウンジャケットです。
ただのダウンジャケットではありませんよ。
表面フルレザー仕様でございます。
懐は寒いけれども、これで冬はぬくぬくです。

20060920

Freeze/DJ Shadow,Cut Chemist

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マイモーストフェイバリットなDVD「Freeze」の再発盤が届きました。
既盤も持っているのでダブってしまったんですが。
同じ内容かと思ったら、新たにインタビューなどの特典映像や
2人による音声解説が付いてました。
今年は英語を少し勉強したので少しは理解できるかしらと思ったのですが、
もちろん無理でした。
それにしてもやはりいつ見ても素晴らしいプレイです。最高です。
世界一はにかみ笑いの似合うDJ SHADOWの笑顔も最高です。
10/7にはCut Chemistの来日公演@京都METROに行ってきます。
しかしこのイベント、「OPEN/START18:00→20:50CLOSE予定」って、
いったい何時からアルコール入れてエンジンを暖めておけばいいのでしょうか。

20060914

物欲無限地獄

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不規則な食生活を少しでも改善しようと考えた時、
一番に思いついたのが朝食を摂ることでありました。
しかしご飯党の私ではありますが、
朝からあれこれ動きたくないし、ここはやはりトースト+αであろうと
トースターを購入することに。
いろいろ悩んだ末にFrancFrancのものに決定し、
ついでに、髪が伸びてきたので冬の朝シャン(死語)に備えて
ドライヤーもお買い上げ。
中学生の時にお年玉で買ったくるくるドライヤーの引退から、はや数年。
これでいつでも髪が乾かせます。
で、いざトースターが届いて設置してみると、
それまでそこに置いてあった物たちの行き場が無くなってしまいました。
という訳で今度はキッチンワゴンを物色中。
どこまでいっても物欲が尽きません。

20060913

101 Things To Do Before You Die

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なんだか新しいiPodが出たようですが、
今年はじめに購入したばかりの私としましては
敢えて見て見ぬフリをしたいと思います。

で、先日の旅行で仕入れた本その2。
101 Things to Do Before You Die」というタイトルのまんま、
死ぬまでにしておきたい101のトピックを集めたものであります。
と聞くと、ついつい真面目なヒーリング系の本を想像しがちですが
たとえばトピックの例を挙げてみますと、

■スペースシャトルの発射を見学する
■5つ星ホテルの極上スウィートに泊まる
■映画にエキストラ出演する
■牛の乳を絞る

などと、ちょっと怪しいながらもほのぼのしたものから

■竜巻を追跡する
■3Pに参加する
■逮捕される
■獲物(注:ここでは上司となっております)を撃つ

と、ちょっと待て、と尻込みしそうなキワどいネタまで揃っております。
見開き2ページが1トピックで、左ページにトピックの詳細、
右ページがこれまた秀逸なチェックフォームとなっており、
達成した暁にシールを貼るスペースもあります
(もちろん星型シールのおまけ付き)。
「これは面白い本を見つけたわ」と思ってたら
どうやら「死ぬまでにしたい101のアラ技」というタイトルで
昨年はじめに邦訳版が出ていたようで、
ということはこれ、日本でも人気あったのでしょうか。
まったく知りませんでした。
ちなみにドイツで購入した価格よりもAmazonで購入した方が安く、
邦訳版の定価はそれらよりもさらに安いという。まったくギャフンです。
さて、中身はもちろん、そのレイアウトやフォームの作り込み様に惹かれて
購入した部分も大きいのですが、なんと筆者であるRichard Horne氏が
デザインもイラストも手がけているそうです。素晴らしい。
ポップでシンプルなデザインがお好きな方はぜひご一読ください。

[101 Things To Do Before You Die]
--Richard Horne
http://www.101thingstodo.co.uk
/Bloomsbury





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20060908

The Versa for 5G iPod (with Video)

iPodをお持ちの皆様、ケースに入れていますか?
私、第3世代のを購入した時にはうれしくって同時購入しましたよ。
シリコンのやつを。
その結果、鞄の中でホコリやらタバコの葉っぱやら
なぜかお菓子のカスなどがくっつきまくりで
すぐ使うのをやめてしまいましたが。
で、最近使っている第5世代のiPod。
裏面に傷が付くのは全然かまわないんですが
やっぱり液晶の破損はなんとなくこわい。
という訳で、久しぶりにケースを探していたのですが
私の譲れない条件である
「ケースから出さなくともドックコネクタが使える」というタイプが
意外に少ない。そしてなかなかビビッとこない。
そんな中、「これはよいかも」と思ったのが
dasblauのThe Versa。
蓋を閉じた時のデザインはあまり好みではないのですが
中面のファブリックが素敵。しかし、高め。
で、候補から外していたのですが
先日久しぶりにMacPerfect Internationalのサイトを覗いてみますと、
新しいモデルが発売されて、欲しかった旧いモデルがセールに!
6,980円→4,980円で目当てのMomijiを購入できました。ありがたい。
大変よい感じです。大人のiPoderにぜひおすすめです。
早くレザーがいい感じにくたびれないかな、と思ってます。

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全然話は変わるのですが、
7月18日にオランダはアムステルダム中央郵便局を出発した荷物が
波に揺られて数週間。ようやく我が家に到着いたしました。
けちらずに航空便にすべきでありました。

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でも自分で送ったとはいえ、こんなデザインの箱で荷物が届けば
やはりうれしさ倍増です。郵便局で売られてる普通の箱なのに。

20060907

New iMac!

newimac.jpg


新しいiMac
なんですか、この素晴らしいラインナップは。
しかも24インチモデルでも249,800円。
欲しいです。大変そそられます。
ちなみにこの24インチモデルと今メインで使っているPowerMacG4を
スペック比較してみますと、

【モニタ】
iMac…24インチワイドスクリーンLCD
PowerMacG4…17インチApple Studio Display(CRT)

【プロセッサ】
iMac…2.16GHz Intel Core 2 Duo
PowerMacG4…Dual1.25GHz PowerPC G4

【メモリ】
iMac…1GB標準搭載
PowerMacG4…ちょっとずつ足して今やっと1.75GB

【ハードディスク】
iMac…250GB
PowerMacG4…80GBに120GB足しました

【ディスクドライブ】
iMac…DVD+R DL/DVD±RW/CD-RW
PowerMacG4…DVD-R/CD-RW

【その他】
iMac…AirMac ExtremeおよびBluetooth2.0内蔵、
 Apple Remote、内蔵iSightカメラ、USB2.0ポート×3、
 FireWire400ポート×2、FireWire800ポート×1
 (24インチモデル以外は400×3)などなど
PowerMacG4…メモリとハードディスク以外何もいじっておりません
 AirMac? 何それ? USB? 1.1です
 特徴としてはたまに原因不明の怪奇現象が起きます
 時々ネットにつながらなくなるとか。作業時もファンがうるさいです
 真夏は室内の温度を確実に5℃ぐらい上げてくれます

…この差は。
今まで「仕事で使うから拡張性が重要」とカッコつけて
PowerMacを購入してきましたが、
そう言いながら何もいじってませんでした、私。宝の持ち腐れ。
もうこの24インチでいいです。いや、十分すぎる。
しかしIntel Mac+Adobe CSシリーズで仕事して、
映画見たりサクサクネットしたり、
動画いじったり音楽作ったり(やってないけど)すると
どれぐらいメモリが必要なのか知りませんが、
3GBだとプラス94,500円ですか。
iMacのメモリは常に高いというイメージがあるのですが
しばらくしたら下がるんでしょうか?
なんにせよ、ここ最近で一番購買欲を刺激する製品です。
とはいえまだまだClassic環境が必要なので
G4にがんばってもらわないといけませんが。せつない。

20060904

SKY vol.2

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土曜日は友人たちと丸亀市猪熊弦一郎現代美術館へ。
カフェレストMIMOCAで行われたライブ&DJイベント
「Bluemark presents SKY vol.2」を楽しんできました。
インストバンド Pepe California
(フライヤーには“多幸感ダンス・バンド”とありました)、
ウクレレシンガー LinaLina、そしてDJはSlowmanと、
いずれも今回初めて知った方たちばっかりだったのですが、
なごやかにのびやかに心地よく響く音楽にお酒がすすむすすむ。
我が部屋の隅っこでホコリをかぶってるウクレレを
もっと可愛がってあげたい気持ちになりました。
昼間しか知らない場所の夜の顔というのも、これまた新鮮です。
なんだか秋のはじまりにふさわしい爽やかな夜でした。

Pepe California http://www.pepecalifornia.com
LinaLina http://linalina.com

20060902

Revenge Of The King/Kula Shaker

あっという間に9月になって、
「ああ、もう今年も終わりが近づいたな」と思っていた今日この頃、
偶然ネットでKula Shaker復活を知りました。
しかもそれが発表されたのは今年の1月、
3月にはiTMSでEP「Revenge Of The King」のダウンロード販売が始まり、
さらにCDは7月に発売されていたようです。全然知りませんでした。
忘れもしない1996年の初来日、はるばる大阪まで足を運びましたとも。
そんなに大きくない会場で、もちろんオールスタンディング。
目の前にすごく大きな帽子をかぶったすごく背の高い人
(しかもアフロ)がいて、彼らがちっとも見えません。
仕方なく皆が落ち着いたバラードの時に飛び跳ねて、
しっかり御姿を拝みましたよ。
生演奏でもクリスピアン=ミルズ氏の歌とギターは
大変素晴らしかったのを覚えております。

で、懐かしくなってさっそくiTMSでダウンロードしました
たった4曲ですが、どの曲も素敵。特に『6 ft. Down』。
全体的に以前よりも取っ付きやすくなったような。
フルアルバムの発売が大変楽しみです。
EPの曲が全部収録されてたら怒りますが。
滅多にダウンロード購入しないので初めて知ったのですが、
Digital Bookletというのも付いてくるのですね。へー、便利。

Revenge Of The King/Kula Shaker
1. Revenge of the King
2. Diktator of the Free World
3. Troubadour
4. 6 ft. Down
5. Govinda(Live Session)←iTMSでは未収録

20060825

Das Baby

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いきなりネットに接続できなくなっていたPowerMacG4が
何もしてないのにいきなり息を吹き返しました。
MacProに移行するまでまだしばらく時間が必要なのですが
ほんとにそれまで持ちこたえてくれるのか、この気まぐれ野郎は。

で、せっかくなので旅行で買って来た本を少し紹介したいと思います。
まずはこの『Das Baby』。
写真を見ておわかりの通り、登場するのは
このピクトグラム化された赤ん坊(と両親)。
時々口が開いて「URP!」などとゲップしたりしてます。
中身は(たぶん)真面目な育児書で、
赤ん坊の身体的特徴にはじまり抱っこの仕方やオムツの替え方、
髪の切り方や人工呼吸の仕方など
基本的な事が(たぶん)網羅されてます。
(たぶん)というのは、ドイツ語が読めないからです。
でも表紙を含め全編2色刷りで、レイアウトもイラストも
シンプルで美しくわかりやすく、ひと目惚れして即購入。
私が赤ん坊を産み育てるまでに
ドイツ語が理解できるようになればよいのになと思っております。
到底無理っぽいですが(赤ん坊もドイツ語も)。
このDas Babyと同じシリーズで、犬についての『Der Hund』、
猫についての『Die Katze』というのもありました。

[Das Baby Inbetriebnahme, Wartung und Instandhaltung]
--Louis und Joe Borgenicht
/sanssouci Verlag
http://www.sanssouci-verlag.de/




dasbaby02.jpgdasbaby03.jpg

20060806

旅ボケ

時差ボケなどもなく、体調絶好調だったのに
やはりなんとなくフワフワしたままあっという間に1週間が過ぎました。
で、昨日は外出して「ミッフィー展 50years with miffy」を観て来たのですが、
いやーよかったです。なごみまくり。
ディック・ブルーナさんがますます好きになりました。
美術館の方々が皆ひびのこずえさんデザインのミッフィー帽をかぶっておられたのがなんだかとっても(以下略)。
で、いくらなんでもお釣りがくるぐらいリフレッシュしたはずだし、
いい加減そろそろ本腰入れて仕事に取り組まねばやばいぞと思ったところに
旅先から送った荷物第一便が到着。嬉々として箱を開ける私。
やっと荷解きが済んだのに、また部屋が散らかり放題の大変なことになってます。

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↑洗濯物以外ほとんど手つかずの荷物の前で悩む