20121216

きのうのビール

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(上)Hoppy Lovin' Christmas
Mikkeller  http://mikkeller.dk/  | IPA | 7.8% | Denmark |
(下)Saison Regal
Brasserie Du Bocq  http://www.bocq.be/  | Saison | 5.5% | Belgium |

ホッピー・ラヴィン・クリスマスの、なんというゆるラベル(サイトでぜひ他の製品のラベルもご覧ください)。見た目はかわいく、味はしっかり本格派。この日は他に、よなよなリアルエール、カリフォルニアサンシャインIPA(どちらも生!)など。今年はIPAにはまった年でした。そしておいしいビールはアルコール度数が高い→今日もやっぱり二日酔い。

20121214

SORELのTIVOLI

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お正月休みを利用して友人と高山〜白川郷〜金沢に行くことにしました。
温暖な瀬戸内地方に暮らす我々には彼の地の寒さや雪深さなどがまったく想像できず長靴を持って行こうかなどと盛り上がっていたのですが、そういや1つもこもこブーツがほしかったんだと思い直し、結局SORELのティボリ TIVOLI を購入しました。たった1、2泊の癖に。写真はおまけでもらったSORELのしろくま人形です。

最初は見た目で断然カリブー CARIBOU に惹かれていたのですが、本格仕様すぎてどう考えても普段履きにはオーバースペック。それに、ブーツ丈が長いということはブーツINが必須? 膝下が短く極太の足を持つ私にはかなり厳しい話です。それに明らかに重そう。そしてあんなごついソールの靴履いて車運転できないよ。などといろいろ考えた結果、結局丈が短く、軽くてもっとタウンユースっぽいティボリにしました。履き口のボアはやっぱりカリブーの方が好みだし、中敷が取り外せないのも残念だけど、履いてみたらあら素敵。私の足の形にはやはりこっちの方が合ってるのかもしれません。
ただ、試着してみると24cmは少し小さく、25cmは少し大きい。お店に1cm刻みの在庫しか無かったのでそういうラインナップかと思って25cmを買ったのですが、帰ってネットで調べたら、あら、24.5cmがあるではないですか。知らなければよかった。

という訳でこの冬は足元ぬくぬくです。旅行も楽しみですが、脱・半ひきこもり目指しますよ。

20121211

いろいろ放ったらかしてたり

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iOS6の純正マップは地雷っぽくてまだiOS5のままだし、すぐインストールして後悔したSafari6はいろいろと使いにくいまままだ慣れないし(個人的には検索履歴へのアクセスがしにくくなったのと履歴消去でファビコンが消えるのが特に嫌だ)、今日やっと11にアップデートしたiTunesはApp Storeの検索機能が何ひとつ進化してなくてびっくり(検索結果のアルゴリズム?などは細かく改良されているそうですが)。いや、それより何より、曲名等が表示される中央窓の上下が枠いっぱいいっぱいでなんだかバランス悪い気が。これもそのうち見慣れるのかしら。
そういや先日AirMac Expressが壊れて買い替えようとしたら知らない間にコンセント直挿しじゃなくなってたし(場所を取らなくて便利だったのに)、iPhone5は結局どうにもこうにも胸に響かず購入を見送ってるし、それ以前に、そういやMountain Lionにさえアップグレードしてないや。
こんな感じで最近なんだかAppleの新作にグッとくる率が減ってきたような気がしますが、もしかして倦怠期というやつでしょうか。まあ、ここのとこ懐がずっと寒いので、これぐらいがちょうどいいのかもしれません。といいつつ、iPad miniは欲しいです。

20121113

コンサーティーナ余談

コンサーティーナ、途中10日ちょい留守にしていた期間以外は毎日触ってます。たとえたった5分であろうとも。ドレミさえわからなかった頃は自分一人きりなのに音を出すのさえなんとなく恥ずかしかったのですが、たどたどしくも曲が弾けるようになってくると羞恥心もだいぶ薄れてきて、今では楽しくフゴフゴ練習しています。
とはいえ集合住宅住まいでは大きな音を出すのは憚られるので、近所のカラオケボックスに行ってみたりもしました。1軒目では楽器の練習はあっさり断られたものの、2軒目ではウェルカムモード。お店によって方針が違うのですね。普段行き慣れていないので最初は緊張していたのですが、「カラオケボックスで楽器を練習する私ってなんだかいかにも音楽やってるって感じ!?」とシチュエーションに酔いしれて妙にテンションが上がり、大変情熱的に練習できた気が。自分が単純すぎておそろしい。

気分を盛り上げるといえば、コンサーティーナのケースも自分仕様にカスタムしてみました。
楽器屋さんにおまけでいただいた専用ケース。とてもありがたいし便利なのですが、なんともいえないイラストがどどーんと。そこで寸法を計ってIllustratorで型紙を作って布を両面テープで貼り付けて…と普段の仕事より数倍テキパキと作業をこなしてこのように変身しましたよ。

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Illustratorといえば、このようなボタンの早見表も作ってみたり。これが我ながらとっても便利。
※私のコンサーティーナはダイアトニック式(押引異音)の40ボタンです。



さらには大阪まで単発レッスンを受けに行ったりもしました(これについてはまた後日)。
こうして外堀を埋めていく過程もまた楽し。

秋なのか冬なのか

まだ秋を満喫したつもりもないのに、なんだか急に冬っぽくなってしまいました。今日はヒートテックを着て膝掛けを腰に巻き、さらに足下にはコンパクトファンヒーター。今からこの状態だと、真冬にはいったいどうすればいいのでしょうかね。

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まったく本文に関係ないけど、写真は先々週に行ってきた『100年サーカス』のフライヤー。

20121101

地ビールとわたし

私には、死ぬまでに日本全国の地ビールを制覇したいという目標があります。
最近思いついたばかりです。
とはいえ全部は無理なので、まあ各都道府県につき最低1種類ぐらいで、そしてお土産にもらったものもアリということで…と、かなり消極的ではありますが。
思いつき時の達成度は、地元のさぬきビール、先日姫路で買ってきた明石ブルワリー製造の姫路ビール、そして頂き物の静岡はベアードブルーイングの定番ベアードビール各種(←大当たり!)とわずか3/47。昔飲んだ高知の坂本龍馬ビールは残念ながら県外産らしいです。

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で、先週末伊勢に行ってきました。もちろん目的はお伊勢参りと地ビールの二本柱です。わずか1泊の滞在でしたが、「伊勢乃國麦酒」の淡色ビール・ヘレス、伊勢角屋麦酒の「スタウト」「伊勢ピルスナー」「ブラウンエール」「カスケードエール」「神都麥酒」と6種類ものビールを味わうことができて感無量です。一番気に入ったのは、ブラウンエール、次点が伊勢乃國麦酒。一番とっつきやすそうなはずのピルスナーは少し癖があったように思います。まあ一番衝撃的だったのはビールよりも伊勢うどんなのですが。うどん県民にとってかなりのカルチャーショックでしたが、あれはあれでやみつきになりそうな。
伊勢のビール三昧に満足しきって、帰りに大阪に寄ったのに、大阪の地ビールのことをすっかり失念しておりました。次回はちゃんと調べて行きます。

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神都麥酒のラベル&缶のデザインが素敵すぎて6本購入したものの、あっという間に無くなったので今オンラインで購入しようとしたら1ケース(350ml×24本)7,200円…。か、買えません…。

20121024

Drakskip @北島トラディショナル・ナイト Vol.16

2日前にたまたま存在を知ったばかりのDrakskipが、たまたま23日(つまり昨日)にツアーで隣県にやって来る事を知り、さらにたまたま昨日は仕事が急に延期になり、夕方からぽっかり時間が空いたという。そんなありがたい“たまたま”3連発に勢いづいて、車を走らせて徳島は北島町まで行ってきました。『北島トラディショナル・ナイト』と冠するこのイベント、16回目となる今回のテーマは“北欧・ケルトの世界”との事で私にはまったく未知の領域でしたが、いやーとにかくいい音でした。たった4人のしかも生演奏とは思えない音の完成度と分厚さにとにかくびっくり。ライブ終了後はここへ足を運ぶきっかけとなった『Drifting Clouds』の収録された1stを購入し、つい列に並んでサインまで頂いてしまいました。どうした私。
ところで、鍵盤と弦の両方を備えた北欧の民族楽器・ニッケルハルパをご存知ですか。私ここで初めて見ました。その不思議な外見のインパクトもさることながら、名前がとにかくかわいいと思いませんか。つい何度も口にしたくなるいい響き、ニッケルハルパ。

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今月は、ジプシー・スウィングトリオのCafe Manouche、ジャンルを説明し難いけどとにかくカッコいいNolenNiu-de-Ossiと、大当たりライブ3連発でした。これでJon Kennedy@岡山にも行ければ言う事無しだったのですが。

20121017

フランスのお米

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米びつが空っぽなことをすっかり忘れていた夕飯時。今から買いに行くのも面倒だなと思っていたところ、夏前の旅行時にもらったお米があることを思い出しました。
当時連日のがっつり食で胃が少々弱っていた私。知人宅でご飯と味付海苔を食べさせてもらった時(フランス人の知人が炊飯器を持っていることに驚いた)の喜びように、そんなにお米が好きならとお土産に持たせてくれたのです。
このお米、ラベルに書いてある通りフランス南部のカマルグ(Camargue)という地域で作られた国産オーガニック米。ちょっと見た目の艶感が足りないもののちゃんと甘くて今まで食べた長粒米の中では水分もある方だと思うのですが、やっぱりパリで食べた時の方が数倍おいしかったなと。あのときめきの味はシチュエーションによるものなのか、はたまた水質や炊飯方法の違いなのか。でも、ザ・外国って感じで、これはこれで良いです。刺身や卵かけご飯には合いそうにないけれど、しばらく楽しませてもらいます。

20121014

「Czterej Pancerni i Pies」のDVDが届きました

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ポーランドで1960年代後半に放映されて国民的人気番組となったらしいTVシリーズ『Czterej Pancerni i Pies (英題:Four tank-men and a dog) 』のDVDが届きました。
eBayで英Amazonよりも10ポンド程安く出品されているのを発見→即購入→支払い後1ヵ月待っても出品者から音沙汰無し→eBayに申し立て→結局全額返金→英Amazonで20ポンド値下がり→即購入→今日届く、といった風にいろいろありまして、最初のeBayでの購入日から既に2ヵ月以上経っていたという。今日再び英Amazonを見ると、今度は50ポンド近く値上がりしていました。なんなの一体。

Pola Raksaさんという女優さん目当てで購入したのですが、第二次世界大戦という複雑な時代が舞台とあって、私の乏しい知識と英語力で本当に最後まで鑑賞できるのかかなり不安です。辞書を引きつつ観た第1話は楽しめましたが、現時点でPolaさんまだ登場せず。残り20話。大丈夫かしら。

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ワルシャワから直送でした。DVD7枚組ともなると日本なら豪華ブックレットぐらい付きそうなものですが、ほんとにDVDだけ。潔い。(左)缶入り仕様のものが限定販売されていたらしく、この紙ボックスもエセ缶仕様。(中)英語字幕があるからなんとかなるだろうと思っていたら、そこに至る前のDVDメニューがALLポーランド語でどこをクリックしたらよいのかさえ迷う始末。ちなみに字幕は英語、ロシア語、ドイツ語、ハンガリー語と豪華ラインナップです。しかし特典映像にはまったく字幕が付いておらずせっかくのインタビュー映像も理解不能です。(右)このPolaさんはあまりかわいくない。



きっかけはこのビデオ。この絵!この歌!この美しさ!

(11月22日追記)結構おもしろくて、あっという間にシーズン1を見終えてしまいました。と言っても、当時のポーランドとソ連の関係や戦局などがあまりわかっていなかったので何度もGoogle&Wikipedia先生のお世話になりましたが。
表題になっている4人の戦車兵がそれぞれいい味出してるんですよ。何より、犬のSzarikがかわいい。しかしシーズン2以降大人の事情でキャラクターが入れ替わったりしてからは今ひとつ精彩に欠け、1カ月以上経った今でもまだ1/3程残っています。

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この人(主人公)が自分の年齢を「17歳だ」と答えて「16歳だろう」と指摘される場面があるのですが、うん、そのどちらにも見えません。当時26歳ぐらい?

20121012

コンサーティーナその後

買った当初はドレミさえわからず途方に暮れていたコンサーティーナ。
旋律だけですが、ようやくたどたどしく弾けるようになってきました。
こっちの指使いの方が弾き易いかも? などと発見(という程でもないけど)があるのも楽しい。
今はYouTubeで見つけたこの曲を練習中。
このビデオ、素敵ですよね。思わず知り合いにギターを弾いてくれと頼みたくなりましたが、コンサーティーナを買ったことはまだ周囲に内緒にしてます。今まで散々いろんなことが三日坊主だったもので。



アイリッシュ音楽のことはまったく知らないのですが、同じ曲のタイトルが
Pretty girl milking a cowだったり
Pretty girl milking her cowだったり
はたまたgirlmaidだったり。
そういうものなのですかね? とりあえず簡単に“乳搾り娘”と呼んでます。

20120929

衝動買い

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いろいろあって、つい中古のアングロコンサーティーナを衝動買い。
今まで触ったことがないどころか実物を見るのもこれが初めてという。
楽器屋さんからおまけでいただいた手書き譜面のコピーに感動しつつも、
ドレミさえまともに弾けません。む、むずかしい。
でもやっぱりいい音です。練習しなくては。

20120830

アップデートはやっぱり様子見が大事、という話

DTP Transitさんの記事で
Acrobatのアップデーターをすぐに適用するのはやめよう
というのがありました。
なんでも、アドビサポート担当のTwitterアカウントで、先日公開のAcrobat10.1.4/Adobe Reader9.5.2アップデーターに不具合があったと報告されていたとか。
最近急に、PDF内の画像が所々抜け落ちることが多くなったのはこのせい??? いつもはしばらく様子見なのに、今回に限って早々にアップデートしてしまっていたという。「画像のデータに不足があります」というエラーは見たことないですが。
現時点でこのツイートから8時間。公式サイトには何の表記も無し。そんな大事なことTwitterで言われても、という感じです。

以下、アドビサポート担当@AdobeSupportJの該当ツイート(8月29日5:18PM)引用です。

先日公開された Acrobat/Adobe Reader 10.1.4と9.5.2アップデートを適用後、特定PDFを開く際に「画像のデータに不足があります」というエラーが出ることが報告されています。ご迷惑をおかけします。現在早急に修正作業を進めております。PDFを開いた後に、そのPDFを最適化して再保存すると問題が解消することも確認されていますので、回避方法としてお試しください。

20120823

Evernoteのローカルデータの保存場所

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Evernoteのこの象、いつ見てもなんだか眼がこわい。

結論を先に言いますと(MacOSX Lion+Evernote3.3の場合です)、
ライブラリ(Finderからoptionを押したままメニューバーの「移動」をクリック) > Containers > com.evernote.Evernote > Data > Library > Application Support > Evernote > accounts > Evernote > (ユーザー名)
だそうです。なんて奥深い。

毎日重宝しているEvernote。ある日気付くと、自分のアカウントの使用状況がなんだかおかしいことになっていました。サイクルの更新日になったにもかかわらずアップロード上限がリセットされていないのです。つまり次のサイクル更新までほぼ丸々1カ月あるのに、月間アップロード容量60MB(私は無料アカウント)のうち既に50MB近く使ってることになっていたという。先日旅行の間だけプレミアム会員になって、その後無料会員に戻した時におかしくなったようです。問題なのはMacBook ProのEvernoteだけで、同期している他のMacやiPhone、そしてWeb上のアカウントでは正しい数値だったので、単純にローカルデータが壊れたんだと思います。

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で、まず試したのが再インストール。AppCleanerを使ってEvernoteを削除し、再びダウンロードしてインストール→起動→サインインします。
てっきりデータの同期から始まるのかと思ったら、アプリ削除前となんら変わらない状態で立ち上がりました。当然使用状況もそのままです。
そうか、アプリを削除してもローカルにデータベースは残っているのかと、その保存場所を探しました。しかしてっきりライブラリのApplication Supportフォルダあたりにあるだろうと思ったのですがそれらしきものが見つかりません。さらに何故か、SpotlightでEvernoteを検索しても、不思議なことに何もヒットしないのです。実際にEvernote入ってるのに。
Evernoteのサイトをよく見れば買いてあったのかもしれませんが、ここのサポートページ、ちょっと見にくいんですよね。結局フォームから問い合わせて上記の回答をもらいました。
ユーザー名のフォルダをデスクトップに移動させ、再起動→サインイン。今度はちゃんとデータベースのダウンロードから始まり、同期が終わって使用状況を確認すると無事正常な数値になりました。これでひと安心。

20120822

も牡牛わけありません

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なかなかインパクトのある書き出しではじまるメールが届きました。

20120819

ロシア語講座

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なんとなく憧れつつも覚えようとしては挫折してきたキリル文字。
ブルガリアでさらに興味がわいたところにちょうど地元でロシア語の集中講座が開かれたので参加してみました。たった3回だったのでキリル文字と基本会話を数フレーズ習う程度に終わりましたが、これがとてもおもしろかったです。未知の単語をゆっくり一文字ずつ確認しながら「私今キリル文字読んでるよ!」と妙に感動してみたり。
しかし「ロシア語は表記通りに読めばよいので英語に比べると発音はずっと簡単です」と先生はおっしゃったけれど、例外が多すぎる。たとえばアクセントの位置で特定の文字の発音が変わったりするけれど、つまりアクセントの位置がわからなければ正しい読み方もわからないという。
あと、「クロアチア語と似た語彙も多そうなので覚えるのが楽かな?」と甘く考えていたのですが、この“似ているけれど微妙に異なる語彙”というのがくせ者で、クロアチア語の基礎さえまだできていない私は頭が混乱してしまいました。といっても、思ったほど似た語彙は多くなかったのだけれど。

ちなみに、日中の挨拶「こんにちは」。

クロアチア語だと、dobar dan ドバル ダン
チェコ語だと、dobrý den ドブリィ デン
ブルガリア語なら、добър ден ドバル デン
これらが先日の旅行中ごっちゃになっていたところに、
ロシア語だと、добрый день ドーブルィ ヂェーニ

うーん、やっぱり同時学習は無理ですな(脳の容量的に)。

ただこの講座のおかげでキリル文字に抵抗が無くなったので、これでもし今度セルビア(※)に行くことがあればだいぶ楽に過ごせそうな気がします。いや、そもそもロシアを旅行してみたい。忘れないように時々復習しようと思います。
※セルビア語はクロアチア語と文法・語彙・発音上は方言程度の違いしか無いけれど、表記がキリル文字(ロシア語のキリル文字とは一部違う文字あり)

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フォントで困った話

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世間はMountain Lionで賑わってますが、やっとLionにアップグレードしたばかりの私にはなんだか遠い世界の話のようです。
で、さらに今頃困ったことに気付きました。先日古いTruetypeフォントをインストールしようとしたら、インストーラが起動しないのです。LionでとうとうRosettaがサポート対象外になったことは知っていましたが、残っていたPowerPCアプリは切り捨てても問題ないものばかりだったので呑気に構えてたのです。フォントのことをすっかり忘れてました。
サポートに問い合わせてみても、代替インストーラの配布は無く、そもそもIllustratorCS5で該当フォントは動作保証対象外とのこと。OpenTypeへの買い替えを勧められました。痛い。

20120727

Orval

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iPhoneに残ってた真っ黒な写真。
何を撮ったか覚えてなかったのですが補正しまくったらこんなのが出てきました。
ベルギービール、オルヴァル。これ好き。
薔薇のような香りがすると私は思うのです。

チーズケーキ

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15年ぶりぐらいに焼きました。めずらしく成功。

20120726

Illustrator 強化計画

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昔いた会社で初めてIllustratorというものを目にしたのが確かver.3の時(私はほとんど使ってないけど)。現在CS5を使っていることを考えるとかなり長い付き合いのように思えますが、実はやってることはあんまり進歩しておりません。自信をもって「ちゃんと使ったよ!」と言えるのは、8や10どころか、たぶん5.5(CSではない)ぐらい。“Macを買い替えたから”とか“アップグレードの期限が切れるから”などと消極的にバージョンを上げてきたため新機能を知ろう・使いこなそうという意欲も無くここまで来たのですが、今日思い立ってこんな本を買ってみました。

『10倍ラクするIllustrator仕事術』

“ベテランほど知らずに損してる効率化の新常識”というサブタイトルにグッときました。“ベテラン”というにはおこがましいレベルではありますが。「センスも実力も無い自分はこの先確実に路頭に迷うであろう」そう思いはじめて不安になってきた今日この頃、せめて知識と技術だけは磨いて将来に備えねばと思った次第です。
この本いいです。この手の本だと既知の機能説明が多すぎて損した気になることがよくあるのですが、その辺はすっきり割愛されて基本操作はすでにわかっている人が一歩先に進むためのTips満載です。ただ、目次に「文字の角を丸めるには」というのを見つけて“プラグイン無しでもできるんだ!!”と大喜びでページをめくったら、やっぱり有償のプラグイン「Xtream Path」がおすすめされてて、ちょっとガックリ。そのうちAdobeが同様の機能を追加してくるんじゃないかと手作業でちまちまやってきましたが、いい加減購入しようかしら、Xtream Path。ちなみに今日は、今まで視界には入ってたけど無視し続けてきた機能・ライブペイントの使い方を知って感動したところです。初歩の初歩ですみません。まだ先は長い。

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ウニ丼ディナー

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牛乳瓶にギュウギュウ詰まった生ウニをいただいたので、急いでごはんを炊きエビスを買いに走ってウニ丼ディナーとなりました。とっろとろで超濃厚で、とにかくしあわせ。

20120720

パリのデザイナー詐欺の話

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TBSの番組に一般公募で出演した女性が「自分はルイ・ヴィトンのデザイナーだ」と発言したものの虚言だったとかでニュースになってました。
で、それで思い出したのが先日の旅行中にパリで会った日本人男性。

・車に乗ったイタリア人に道を尋ねられ、話の流れで車に同乗
・そのイタリア人はファッションデザイナーで、パリには展示会か何かで来てるらしい
・話の流れでガソリン代€300貸す→お返しにジャケットとバッグをもらう
・「君のその靴はよくない」とダメ出しされたり、車に積んでいた荷物(服)の取り扱いが尋常じゃないぐらい慎重だったしなんだか本物っぽい
・「秋に日本に行くのでショーに招待するよ 彼女の分のドレスも用意するよ」との事

というようなことをお茶しながら語ってくれました。
あきらかにうさんくさい話なのですが、私の500倍ぐらいおしゃれが好きそうなその人が「そのジャケットとバッグがこれまたいい革だったんすよ!」と言うし、「まあ騙されたならそれはそれでおもしろいかー」というようなノリだったので(その人は旅行中、他所でも数万円カモられたらしい)、私もついつい「もし本物だったらすごい話やねー」などと言っていたのですが、

やっぱり詐欺だったんだ。
パリ イタリア人 詐欺」で検索してみると、似たような話がわらわらと。
手口が凝ってるというかなんというか、誰が最初にそんなシチュエーションを考案したんでしょうね。演技力も練習の賜物なんですかね。

彼は今頃ガッカリしてるのか、それともイタリア人から連絡が来るのを心待ちにしてるのか。いずれにせよおいしいネタができたぐらいのノリで笑いを取りに行ってることでしょう。たぶん。

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20120523 Prague

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旅行記更新しました。プラハのビールまつりの話です。

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MacBook Pro その後

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MacBook Air 11"で仕事をするようになって数日。一時のことと思って私の古いCinema DisplayとAirを接続する方法を探しもしなかったのですが、やはり画面が小さい。色も不安。フォントサイズの感覚が狂う(私だけですかね)。首が疲れる。パワー的には問題ない(主にIllustrator&Photoshop CS5使用)けど、ファンの回りっぷりが半端じゃない。
ということで、やっとSeagateのMomentus XTを取り付けました。作業自体はあっという間だったのですが、これでひと安心と思ったらその後があまり芳しくありません。

作っておいたLion インストールDVDから起動を試みる

何故か起動できない

何度か失敗ののちやっと起動

ディスクユーティリティでフォーマットして、Time Machineで旧環境を復元しようとする

復元作業が進んでいるかのように見えたので、Macから離れて別作業に専念

しばらく後に画面に目をやると何故か再びディスク起動の初期画面(「言語を選ぶ」の画面)に

あれ? やっぱりOSを先にインストールしないとダメ? と思い、念のため再度フォーマットしなおしてLionインストール

「インストールが完了しました」となって、勝手に再起動

セッティング画面になるかと思いきや、何故かもう一度勝手に「Mac OSX インストール」の画面になり、2回目のインストールが始まる

再び「インストールが完了しました」から再起動、いつも通りのセッティング画面へ…

なんか手順間違えてたのでしょうか? 今TimeMachine用のハードディスクからデータを転送中なので手を出せないのですが、何やら重大な失敗をしてそうな予感がします(特に緑字部分)。もしかして、ハードディスクじゃなくて何か他の問題があったのかなぁ。

[追記]
指摘されて気付いたのですが、私のMacBook Pro early 2009のインターフェイスはSATA2で、MomentusはSATA3… そんな大事なこと、まったく考え無しに購入してしまいました。そうか、SATA2レベルまでしかスピード出ないんだ… なんて無駄なことをしたのかと一瞬落ち込みましたが、後々取り外して他モデルに換装したり外付けとして使う可能性もあるかもしれないと、新規格HDDを一生懸命正当化することにしました。まるでポリアンナの「よかった探し」のように。
ちなみに現在は動作も安定して普通に動いてます。

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先日の旅行の記録を別ブログに少しずつアップしようと思います。

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思い返せば、2006年の旅の思い出をまとめようと↑のブログをはじめたのが2007年。当初は「2006年だけでなく、これまでの旅行もこれからの旅行も全部ここにまとめていこう!」と鼻息荒く意気込んでいたのですが、結局2006年の旅行記も未完のまま、2008年、2009年に至っては手付かず、2010年に再び書こうとしたもののわずか2日でギブアップ。これではいつまで経っても2005年以前に辿り着けそうにありません。2012年こそ、1つでも多くの記事を書けますように。

20120628

Sweet Charity のダンスがなんだかすごい



先日パリに行った時に、装飾芸術美術館(Les Arts Décoratifs)で行われている「LOUIS VUITTON – MARC JACOBS」展を観て来ました。
タイトル通りルイ・ヴィトンとマーク・ジェイコブス、それぞれの世界観が照明を落とした2フロアに展開され、ファッションに疎くもちろん同社の製品を持ってさえいない私にとってもかなり見応えのある内容でした。
で、特に印象に残っているのが、マーク・ジェイコブスのフロアで真っ先に目に飛び込んできた"topsy turvy"と名付けられたコーナー。新旧取り混ぜた映画や音楽、アニメなどのクリップが壁一面を埋め尽くし、延々ループしています。
その中で見つけた、振付師/映画監督のボブ・フォッシーによる映画「Sweet Charity」からの一場面。私はてっきり古い映像に見せかけた最新のミュージッククリップか何かだと思ったので1968年の映画だと知って驚きました(フェリーニの映画「カビリアの夜」のリメイクというのもまったく知りませんでした)。なんなのこのセンス。カッコよすぎると思います。しかし、この振付けの練習初日、ダンサーたちも内心「まじかよ」なんて思ったりしなかったのでしょうか。

その他、ルイ・ヴィトンのフロアで流れていた「Louis Vuitton I」(by Christian Borstlap)という映像作品もとても素敵でしたよ。

20120627

ハードディスク絶不調

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3日前に旅行から戻ってきました。

で、さあ働くぞと約1ヵ月ぶりにMacBook Proの電源を入れたのですが、一作業ごとにレインボーカーソルが回りまくりでどうにもなりません。
4月はじめに一度ハードディスクを初期化した時は一瞬調子がよくなっていたのですが、その後じわじわとまた動作がもっさりしはじめ、旅行直前あたりはほんとに騙し騙し使ってる状態だったのをすっかり忘れてました。
⌘+option+escで応答しないアプリを終わらせようとしても、強制終了ウィンドウが出てくるまでに数分〜十数分、強制終了が実行されるまでにまた数分〜十数分かかる始末。
よくわからないままにアクセス権を修復してみたり、怪しそうなアプリのキャッシュや初期設定を捨ててみたり、PRAMクリアしてみたりしても全然だめ。ディスクユーティリティでディスクを検証しても異常無しだったのに、Apple Hardware Testであっさり結果が出ました。

“警告:Apple Hardware Testがエラーを検出しました。
4HDD/11/40000004:SATA(0,0)”

ハードディスクの不調のようです。2年前に交換したばかりなのに。
まあでも、あっさり原因がわかってよかったです。さっそくAmazonで、SeagateのMomentus XT 750GBを注文しました。しばらくは、モリサワのフォントを移してMacBook Airで仕事するしかありません。ふぅ。


[追記]
指摘されて気付いたのですが、私のMacBook Pro early 2009のインターフェイスはSATA2で、MomentusはSATA3… そんな大事なこと、まったく考え無しに購入してしまいました。そうか、SATA2レベルまでしかスピード出ないんだ… なんて無駄なことをしたのかと一瞬落ち込みましたが、後々取り外して他モデルに換装したり外付けとして使う可能性もあるかもしれないと、新規格HDDを一生懸命正当化することにしました。まるでポリアンナの「よかった探し」のように。


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20120530

ソフィアは悪くないけれど

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ソフィア行きの飛行機に乗るためにウィーンのホテルを出たのが朝6時。やっと着いたー!と思ったものの、空港から宿までなかなか辿り着けずに四苦八苦。ニューススタンドでトラムのチケットを買おうとしても次々断られ、3軒目にしてようやく“ブルガリアでは「Yes」の時に首を横に振る”ということを思い出したり。そうか、みんな断ってた訳じゃなかったんだ。フリーのウォーキングツアーに参加してみたものの、覚悟していた以上のアウェー感。英語ができないので会話に加わりにくいのはもちろん予想してたのですが、自然とグループできてるし。なんだかみんなやけに積極的だし。そこへ突然の雷を伴うどしゃ降りで、どうにもならず雨宿りしたものの弱まる気配がなくそのまま1時間以上経過。へとへとになって宿に帰り着いたら、あれ? なんだかパーティーやってるんですけど? 現在23時半。音楽がやむ気配もなく、子どもがさっきから走り回って私の部屋をノックしたりしてます。
プラハ、チェスキー・クルムロフ、ウィーンと、失敗は数あれど絶好調!な毎日を過ごして来たのですが、ソフィアの初日はどうにもこうにもなんだか歯車が噛み合っていないような感じです。まあこんな日もありますよね。
あ、今日食べたヨーグルトは濃厚でとても美味しかったです。さすがブルガリア。

20120517

MiPow Power Tube 3000

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ヨーロッパ旅行が近づいてきました。旅行といえば何かとiPhoneの出番が多くなるのですが、心配なのが最近とみに弱くなってきたバッテリー。なのでモバイルバッテリーを持って行くことにしました。ケーブル接続タイプ→ケーブルが煩わしい、ケースタイプ→ごつい、ということで私が選んだのは直差し充電タイプ。あれこれ悩みましたが、結局見た目で MiPow Power Tube 3000 に決定。保守派の私はシルバーで。act2.comで購入しました。

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あら、カッコいい。

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充電中はコネクタの位置の関係でiPhoneが少々浮きます。で、MacBook AirからPower Tubeを充電しようとすると、電源側のUSBでは電源コネクタと干渉するため直差しができません。でも付属のUSB延長ケーブルを使うか、そもそも逆側のUSBポートに差せばまったく問題無し。

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バッテリー残量に応じてインジケーターが光ります。10%未満だと赤、15-40%だとオレンジ、40-70%だと緑、そして70-100%だと青らしいです。しかし、青色の70-100%って、結構幅があるような。青の上にもう1色、完璧満充電状態を示す色があればいいのに。
Power Tubeを差したまま、スタンド(MoviePeg)もぎりぎり使えました。

(追記:電源に接続していない状態でバッテリー残量を確認するには、最上部USBコネクタ横のパワーボタンアイコンを押せばインジケーターが光ります)

IMG_4678

なんと直立も可能。この状態で使うことはそう無いと思いますが。
普段引きこもりに近い生活を送っている私には無用の長物ですが、お気に入りです。

MiPow | http://www.mipow.com/

20120508

Dropboxを起動できない時にやったこと

2012050801

Dropboxを起動できません
通常、これはアクセス権に関するエラーです。また、ホームフォルダがネットワーク共有の上に作成されている場合も、この問題が起きることがあります。

先日突然MacBook ProのDropboxが上記メッセージとともに起動しなくなってしまいました。
アクセス権といえば、Dropboxの調子が悪くなる直前にディスクユーティリティでアクセス権の修復を行っており、これしか原因が思い当たらないのですが真相は如何に。
リンクをクリックして表示されるエラーログを見たところで、もちろん何がなんやらさっぱりです。で、途方に暮れかけましたが公式サイトのヘルプセンターにあっさり解決策がありました。

What do I do if Dropbox is stuck syncing, won't launch, or reports an error?

2012050802

上の方はまったく読んでないのですが、ページ中程の枠内にリンゴマークと「On Mac OS X」という箇所があるので、Macユーザーはここさえ実践すれば大丈夫(たぶん)。For Advanced users とありますが手順はとっても簡単です。

1. Dropboxを終了する
2. Finderの「移動」メニューから、「フォルダへ移動」を選ぶ(ショートカットキーはshift+command+G)
3. 「フォルダの場所を入力」の入力欄に「~/.dropbox」を入力して「移動」をクリック

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4. 「.dropbox」フォルダの中身が表示されるので、すべてをゴミ箱へ
5. Dropboxを起動する。画面の指示に従い、アカウントを再セッティング。

キャプチャし忘れたのですが、確か途中で“既にDropboxのフォルダがあるけど新しくフォルダを作成する? それともマージする?”みたいなメッセージが出て、何を言われているのか一瞬理解できませんでした。なんでマージだけ中途半端に英語のままなんですかね。で、マージを選んで設定終了。とにかくこれでまた使えるようになりました。よかったよかった。